退職挨拶と退職挨拶文

基本的には退職挨拶は、送別会での退職者から送ってくれる皆様への「ありがとう」を込めた言葉(スピーチ)での挨拶ですね、また挨拶文もしくは挨拶状として印刷してお世話になった方々へ送る場合もありますし、身近な場合、手渡しもあります。また昨今ではネットの普及からメールによる退職挨拶も増えてきました。

定年退職者への挨拶文例の考え方

挨拶とは片方ばかりではないので、送る側、送られる側にあるわけです、またスピーチでの挨拶または退職後のお礼の挨拶文もあると考えれば、案外退職に関する挨拶の頻度は高いようです、それはそうとして定年退職という会社をしっかり全うした方は退職挨拶をメールなどを使わずに大変かもしれませんがしっかり退職挨拶状を印刷なさることをお勧めします、もちろんメールでの退職挨拶も失礼ではありませんが、定年退職というけじめをつけるためにもいいと思います、一抹の寂しさもあるかもしれませんがこれからの人生をおう歌するような明るさに満ちた文書を考えてみませんか。こらからの人生はまだまだ長いのですからここで老境の域という訳にはいきませんね、定年60歳としても年金もらうまではまだ五年ありますよ(^_^)v

退職挨拶状文例

桜花爛漫の候 いよいよご壮健の趣、大慶に存じます。さて私事、三月末日をもちまして、東京○○商事を定年退職いたしました、思えば昭和○○年に入社以来、三十年の間、大過なく勤務できたことは、ひとえに皆様のお陰の賜物と、深く感謝するしだいです。これからの人生をどのようにするかはゆっくり考えたいと思っていますし、できればいささかなりとも人の役に立って生きたいとは考えておりますので、何卒旧に変わらずのご芳情を賜りたいと存じております。等々

東京都○○区 大賀○○